- 「朝から頭がズーンと重くて体がだるい」
- 「夕方になると頭痛が出て、仕事や家事に集中できない」
- 「病院で検査をしても異常はなく、結局薬を飲むしかない」
- 「頭痛薬を飲んでいるが、効き目が無くなってきて頭痛がおさまらない」
このような慢性的な頭痛に悩まされていませんか?
交野市でも、頭痛を抱えながら日常生活を送っている方は非常に多いように思います。
「命に関わるものではないから」
「みんな頭痛くらいあるものだし」
そうやって我慢を続けているうちに、
頭痛が起こる頻度が増え、薬が手放せなくなってしまった、という方も少なくありません。
ですが、頭痛は体からの明確なサインです。
原因を正しく見極め、体の状態を整えていくことで、薬に頼らず改善を目指すことは十分可能です。
この記事では、
- 緊張型頭痛とはどのような頭痛なのか
- なぜ「異常なし」と言われるのに痛みが続くのか
- 頭痛を引き起こす本当の原因
- 交野エニフ整骨院でできる頭痛改善の考え方とアプローチ
について、わかりやすく解説していきます。
日本人に多い「緊張型頭痛」とは?

頭痛の種類
頭痛には大きく分けて、
- 緊張型頭痛
- 片頭痛
- 群発頭痛
などがありますが、最も多いのが緊張型頭痛です。
緊張型頭痛の主な特徴は、
- 頭全体が締めつけられるような痛み
- 重だるさ、圧迫感
- 首や肩のこりを伴う
- 毎日のように続くこともある
といったものです。
ズキズキと拍動する片頭痛と違い、
「耐えられないほどではないけれど、常に不快」
という状態が続くのが特徴です。
この緊張型頭痛の大きな原因となるのが、
首・肩まわりの筋肉の慢性的な緊張です。
特に深く関係しているのが、
- 僧帽筋(そうぼうきん)
- 胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
- 斜角筋群(しゃかくきんぐん)
といった筋肉です。
僧帽筋の緊張と頭痛の関係
僧帽筋は、首の後ろから肩、背中の上部にかけて広がる大きな筋肉で、
頭の重さを支え、姿勢を保つ重要な役割を担っています。
デスクワークやスマホ操作で前かがみ姿勢が続くと、
この僧帽筋が常に引き伸ばされ、緊張した状態になります。
その結果、
- 血流が悪くなる
- 老廃物が溜まりやすくなる
- 首から後頭部への循環が低下する
といった状態が起こり、
後頭部を中心とした重たい頭痛につながりやすくなります。
胸鎖乳突筋の硬さが引き起こす頭の違和感
胸鎖乳突筋は、耳の後ろから鎖骨に向かって走る筋肉で、
首を回したり、頭を支えたりする働きがあります。
この筋肉は、ストレスや緊張、長時間の同一姿勢の影響を非常に受けやすく、
硬くなると、
- こめかみ付近の痛み
- 目の奥の重だるさ
- 耳の周囲の違和感
といった症状が出やすくなります。
「頭の横や目の奥がズーンと痛む」という緊張型頭痛の方は、
胸鎖乳突筋の緊張が強く関係しているケースも少なくありません。
斜角筋群と首の奥の緊張
斜角筋群は、首の深いところにある筋肉で、
呼吸の補助や首の安定に関わっています。
姿勢が崩れ、呼吸が浅くなると、
この斜角筋群が過剰に働き、常に緊張した状態になります。
すると、
- 首の奥が詰まるような感覚
- 頭の付け根の違和感
- 首を動かすと頭が重くなる
といった症状が現れ、
緊張型頭痛が慢性化しやすくなります。
緊張型頭痛は、頭そのものではなく、
首・肩まわりの筋肉の状態や体の使い方が大きく関係している頭痛なのです。
なぜ病院では「原因不明」と言われるのか?

頭痛で病院を受診すると、
CTやMRIなどの検査を行い、
「脳に異常はありません」
「特に問題は見当たりません」
と言われることがあります。
これは決して誤診ではありません。
緊張型頭痛の多くは、首肩周りの筋肉の緊張以外にも
- 長時間の同じ姿勢による循環の不良
- 目(視覚)の酷使による眼精疲労
- 交感神経優位による自律神経の乱れ
といった画像診断や精密検査では特定できない問題が原因になっているからです。
命に関わる病気を除外できた、という意味では大切な検査ですが、
「頭痛がなぜ起きているのか」という部分までは説明されないことも多いのが現実です。
緊張型頭痛を引き起こす4つの原因

緊張型頭痛は、ひとつの原因だけで起こるものではありません。
日常生活の中で積み重なった負担が、首・肩・目・自律神経・内臓に影響し、結果として頭痛として現れます。
ここでは、主な4つの代表的な原因に絞って解説します。
① 首・肩まわりの筋肉の過緊張
緊張型頭痛で最も多く見られるのが、
首・肩まわりの筋肉が常に緊張している状態です。
特に影響を受けやすいのが、
- 僧帽筋
- 胸鎖乳突筋
- 斜角筋群
といった、頭を支えたり首を安定させる筋肉です。
デスクワークやスマホ操作が続くと、
頭が前に出た姿勢になり、これらの筋肉が休むことなく働き続けます。
その結果、血流が低下し、老廃物が溜まりやすくなり、
後頭部やこめかみを締めつけるような頭痛につながります。
② 長時間の同一姿勢による循環不良
同じ姿勢で長時間過ごすことも、緊張型頭痛の大きな原因です。
人の体は本来、動くことで
- 血液
- リンパ
- 酸素
- 栄養
を循環させています。
しかし、座りっぱなしや前かがみ姿勢が続くと、
筋肉のポンプ作用が働かず、全身の循環が悪くなります。
特に見落とされやすいのが、腹部の硬さや内臓疲労です。
長時間の座位姿勢やストレスが続くと、お腹まわりが無意識に緊張し、
内臓の動きや血流も低下します。
内臓は筋膜を通じて首・肩・背中とつながっているため、
内臓疲労が結果として首や肩の緊張を強め、頭痛を助長することがあります。
③視覚の酷使による眼精疲労
現代の生活で避けられないのが、
パソコンやスマートフォンによる視覚の酷使です。
長時間画面を見続けると、
- ピントを調節する筋肉が疲労する
- 目の周囲の筋肉が硬くなる
- まばたきの回数が減る
といった状態が起こります。
目の疲れは、目だけの問題ではありません。
目の奥や周囲の筋肉の緊張は、
首や肩、後頭部の筋肉と連動しており、
目の疲れが頭痛として感じられることも少なくありません。
「目の奥が重い」「夕方になると頭が痛い」という方は、
眼精疲労が緊張型頭痛の引き金になっている可能性があります。
④交感神経優位による自律神経の乱れ
緊張型頭痛が慢性化している方に共通して見られるのが、
交感神経が優位な状態が長く続いていることです。
仕事や家事、時間に追われる生活、精神的なストレスが続くと、
体は常に「緊張・活動モード」から抜けられなくなります。
その結果、
- 筋肉が緩みにくくなる
- 血管が収縮し、血流が低下する
- 呼吸が浅くなる
といった変化が起こり、
頭や首、肩に負担が集中します。
「何もしていなくても頭が重い」
「リラックスしようとしても抜けない」
という方は、自律神経の影響を強く受けている状態と考えられます。
この4つの原因が重なることで、頭痛は慢性化します
これら4つの原因は、
単独ではなく、互いに影響し合いながら頭痛を引き起こします。
首・肩の緊張
→ 循環不良
→ 眼精疲労
→ 自律神経の乱れ
という悪循環が続くことで、
緊張型頭痛は「治りにくい状態」になってしまいます。
だからこそ、頭だけを見るのではなく、
体全体を整えていく視点が必要なのです。
なぜマッサージでは緊張型頭痛が改善しにくいのか

「マッサージを受けると一時的に楽になる」
「頭痛薬を飲めば、その場はしのげる」
それでも、しばらくするとまた頭痛がぶり返す。
交野市でも、このようなお悩みを抱えた方が多く来院されます。
これは、マッサージや薬が悪いわけではなく、
緊張型頭痛の“本当の原因”に十分アプローチできていないことが理由です。
首・肩だけをほぐしても、原因はそこだけではない
緊張型頭痛は、
首・肩の筋肉の過緊張が関係していることは確かです。
しかし実際には、
- 長時間の同一姿勢による全身の循環不良
- 腹部の硬さや内臓疲労
- 視覚の酷使による眼精疲労
- 交感神経優位による自律神経の乱れ
といった要素が重なって起こります。
マッサージで首や肩だけをほぐしても、
体が緊張する原因そのものが変わっていなければ、すぐに元の状態へ戻ってしまうのです。
循環不良や内臓疲労は、外側からの刺激だけでは変わりにくい
長時間同じ姿勢が続くことで起こる循環不良や、
腹部の硬さ・内臓疲労は、
一時的な刺激では根本的に改善しにくい状態です。
湿布や表面的なマッサージでは、
- 血流を持続的に改善する
- 内臓の働きを助ける
- 姿勢や体の使い方を変える
といったことまでは行えません。
そのため、
体の内側の状態が変わらないまま、頭痛を繰り返してしまうケースが多くなります。
眼精疲労による頭痛は、首だけ緩めても解決しない
目を酷使する生活が続くと、
- ピント調節機能が疲労する
- 目の周囲の筋肉が硬くなる
- 首や後頭部の筋肉が連動して緊張する
といった状態が起こります。
しかし、マッサージや薬では
「なぜ目が疲れているのか」「視覚の負担がどう頭痛につながっているのか」
という部分にはアプローチできません。
その結果、
「首をほぐしても、また夕方になると頭が痛くなる」
という状態を繰り返してしまいます。
自律神経の乱れは、強い刺激や薬だけでは整いにくい
交感神経が優位な状態が続いている方にとって、
強い刺激のマッサージは、
かえって体を緊張させてしまうこともあります。
また、頭痛薬は痛みを感じにくくする作用はありますが、
自律神経のバランスを整えるものではありません。
そのため、
- 薬が切れるとまた痛む
- 薬の回数が増えていく
- 頭痛への不安が強くなる
という悪循環に陥ってしまうことがあります。
「楽になる」と「改善する」は別もの
マッサージや薬は、
今あるつらさを和らげるための手段としては有効な場面もあります。
しかし、
- 筋肉がなぜ緊張しているのか
- なぜ循環が悪くなっているのか
- なぜ目や神経が疲れ切っているのか
といった根本の部分を見直さなければ、
緊張型頭痛は繰り返されてしまいます。
痛み止め薬を飲み続けることへのリスク

頭痛がつらいとき、薬に頼ること自体は決して悪いことではありません。
仕事や家事をこなすために、痛みを抑える必要がある場面もあります。
ただし、「頭痛が起こるたびに薬を飲み続けている状態」が長期間続いている場合、
体への影響について一度立ち止まって考えることも大切です。
鎮痛薬は腎臓に負担をかけやすい
一般的な頭痛薬(鎮痛薬)は、
体内で分解・排出される過程で腎臓が大きく関わります。
腎臓は、
- 血液をろ過する
- 体に不要な物質を尿として排出する
- 体内の水分・ミネラルバランスを保つ
といった、非常に重要な役割を担っています。
鎮痛薬を頻繁に使用すると、
この腎臓のろ過・排出機能に負担がかかりやすくなると言われています。
特に、
- 水分摂取が少ない
- 疲労やストレスが強い
- 寝不足が続いている
といった状態が重なると、
腎臓への負担はさらに増えやすくなります。
体が「自分で回復する力」を使わなくなる
頭痛薬は、痛みを感じにくくすることで、
つらさを一時的に和らげてくれます。
しかしその一方で、
体が本来持っている「回復しようとする働き(自然治癒力)」が使われにくくなる
という側面もあります。
本来、頭痛は、
- 筋肉の緊張
- 血流の低下
- 自律神経の乱れ
といった異常を知らせる「サイン」です。
薬でそのサインだけを抑え続けると、
体は「自分で調整しなくてもいい状態」だと学習してしまい、
回復する力が働きにくくなることがあります。
「効かなくなってきた」と感じる理由
「以前より薬が効きにくくなった」
「飲む回数が増えてきた」
このように感じる方も少なくありません。
これは、
頭痛の原因が改善されないまま、
体の緊張・循環不良・自律神経の乱れが積み重なっている可能性があります。
薬の量や種類を変えても、
体の状態そのものが変わらなければ、
頭痛は形を変えながら続いてしまいます。
交野エニフ整骨院の頭痛に対するアプローチ

緊張型頭痛は、頭だけを施術しても改善しにくい症状です。
なぜなら、頭痛の背景には
筋肉・循環・視覚・自律神経といった、複数の問題が重なっているからです。
当院では、痛みを一時的に抑えるのではなく、
頭痛が起こりにくい体の状態をつくることを目的に施術を行っています。
ここでは、先ほど解説した4つの原因に対して、
当院がどのようにアプローチしていくのかをご紹介します。
①首・肩まわりの筋肉の過緊張に対するアプローチ
緊張型頭痛の土台となるのが、
僧帽筋・胸鎖乳突筋・斜角筋群を中心とした
首・肩まわりの慢性的な筋緊張です。
当院では、
- 強く揉む
- 無理に押す
といった刺激は行いません。
筋肉や筋膜の状態を丁寧に確認し、
過剰に緊張している部分だけを的確に緩める施術を行います。
これにより、
- 首や肩の血流が改善する
- 後頭部やこめかみの圧迫感が軽減する
- 頭を支える負担が減る
といった変化が起こりやすくなります。
②長時間の同一姿勢による循環不良・内臓疲労へのアプローチ
座りっぱなしや前かがみ姿勢が続くと、
首や肩だけでなく、体全体の循環が低下します。
当院では、
- 姿勢や骨盤・背骨のバランス調整
- 胸郭や腹部の硬さの確認
- 呼吸が浅くなっている部位へのアプローチ
を通して、全身の巡りを改善する施術を行います。
特に腹部の緊張が強い方は、
内臓疲労が首・肩の緊張を助長しているケースも多く、
お腹まわりの調整によって
「頭だけでなく体全体が楽になる」と感じられる方も少なくありません。
③視覚の酷使による眼精疲労へのアプローチ
パソコンやスマートフォンによる眼精疲労は、
目だけでなく、首・肩・後頭部の緊張と深く関係しています。
当院では、
- 首から後頭部にかけての緊張緩和
- 目の動きと連動する筋肉への調整
- 姿勢や画面との距離など生活環境の確認
を行い、視覚による負担が頭痛につながりにくい体の状態を整えていきます。
「夕方になると頭痛が出る」
「目の奥が重くなる」
という方ほど、
この視点が重要になります。
④交感神経優位による自律神経の乱れへのアプローチ
緊張型頭痛が慢性化している方の多くは、
体が常に緊張モード(交感神経優位)になっています。
当院では、
- 首・背骨・骨盤を中心とした神経への負担軽減
- 呼吸が自然に深くなるような施術
- 無意識に入っている力を抜いていく調整
を行い、自律神経が切り替わりやすい体の状態をつくります。
「施術後に息がしやすくなった」
「その日はよく眠れた」
と感じられる方が多いのも、このアプローチの特徴です。
4つの原因すべてに同時に向き合うことが大切です
緊張型頭痛は、
- 筋肉
- 循環
- 視覚
- 自律神経
のどれか一つだけを整えても、
完全な改善にはつながりにくい症状です。
当院では、
今の体にとって何が一番負担になっているのかを見極め、
必要な部分から順に整えていきます。
まとめ:薬に頼らず、頭痛と向き合いたい方へ
緊張型頭痛は、
体の状態を整えることで改善が期待できる症状です。
- 原因不明と言われた頭痛
- 長年続いている慢性的な頭痛
- 薬を減らしていきたい方
交野市でこのようなお悩みをお持ちの方は、
ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体の状態を丁寧に確認し、
無理なく、自然に改善を目指す方法をご提案します。



