こんにちは交野エニフ整骨院です。
今回の内容は
『 症状 =身体からのサインを見逃していませんか?』
についてご紹介していきます。
つい先日ご来院頂いた方で左肩と左手が痛いという方がおられました。
特に思い当たる原因も無く徐々に痛くなってきた。
問診を進めていくにつれその方が今まで痛くなったことがある部位
疾患や手術の数々など
それもどのような過程を辿ってきたか
どんな治療や施術を受けてきたか
などなど
総合的に検査した結果
今抱えている痛みはまた何かのサインではないか?
そんなん事が頭をよぎりました。
結果的に分かったことは
検査である数値が引っかかった。
とご連絡をいただきました。
ここで大事なことは
早期に異常を発見することも大切ですが
患者さんご自身が
その痛みや苦痛に目を向けていただいて
その意味=メッセージに気付いていただく事が、最も大切になります。
当院では最初に必ず問診と検査に時間をかけさせていただいています。
それは何故かというと
その方の抱えている症状に至った背景を知らないと原因が分からないからです。
痛いから薬を飲みましょう
筋肉が硬いからほぐしましょう
関節が硬いからストレッチをしましょう
これらは対症療法になってしまい
ハッキリ言って根本的な改善は見込めません。
今一度、ご自身の身体に目と耳を傾けていただけると幸いです
本日の内容は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。