手の酷使によって起こる 肩の痛み とは
今回の内容は【手の酷使によって起こる肩の痛み】についてご紹介していきたいと思います!
肩の痛みと聞くと
・腕を上に挙げた時に肩が痛む
・力仕事をしていると肩に力が入り痛みが出る
・物を持ち上げる時に肩が痛く力が入らない、などなど
このような事がよく起こります。
この肩の痛みを改善するうえで大切になるのは【指・手のひら・手の甲・手首の状態】をしっかり把握することが必要になってきます。
猫背は肩の痛みに関係してる?
よく「猫背」というキーワードをお聞きになるかと思いますが
①姿勢が崩れてしまって背中が丸くなる
②肩甲骨が前へ倒れる
③肩が内巻きになることで腕全体にも影響
④肘から先にある橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)と言う2本の骨が捻じれる
⑤捻じれることで神経や血管が窮屈になり、血流が悪くなる
⑥手首の骨の位置が崩れ歪む+日常生活での指の酷使(パソコン操作でのマウスやスマートフォン)
⑦負担が蓄積され痛みを発症
一見、肩の痛みは猫背という姿勢が影響しているのも確かにありますが、末端部分である【手】が酷使され、被害を受けている場合が多いです。
肩が痛いからといって、肩回りや肩甲骨周りを柔らかくしても中々良くならない。
という方は手の状態をよく見てあげてください。