こんにちは
交野エニフ整骨院です。
今回の投稿は
腰の痛み と水不足が関係している!?
というテーマでお話していきます。
当院では来られる方の中には
腰痛でお悩みの方が多く見られます。
腰痛を抱えられている方に多い特徴としては
水分不足が関係しています。
腰には数多くの筋肉が表層深層共に存在していますが
特に深部にある『大腰筋』と呼ばれる筋肉は
背中から腰部、股関節まで通っているので
腰痛に深く関係しています。
大腰筋は『腎臓』と密接している!?
腎臓の主な仕事は『水分の排泄』です。
また腎臓の下方に伸びている管のようなものは『尿管』と呼ばれ、膀胱へ向かっています。
水分不足により
身体から排泄すべき水分が出ない場合
人間は勝手にその水分を再利用して
身体を活動させようと代謝を起こそうとしています。
しかし、それは本来排泄するはずだった水分なので、古い水分で代謝を起こして身体を活動させようとします。
そしてまた老廃物が溜まり排泄させようとするのですが水分が足らないので
古い水分を再利用するという流れが続いていきます。
するとどうなるのかと言うと、腎臓と尿管は無理やりにでも尿に出そうとします。
そして周りの筋肉にも活動を起こし、掛かることもない負荷が腰部に掛かることで
腰の痛み を引き起こします。
またコーヒーやお茶などに含まれるカフェインには利尿作用があり、より身体から水分が失われることになるので
腰痛を増悪する要因になります。
見分けるポイントとして
『昼から夕方にかけて腰痛が悪化する』
などの時間帯によって痛みが変化するのは、その疑いがあります。
水の摂り方もその人様々です。
当てはまるかも?と思われる方はぜひ意識してみてください。
本日の内容は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。