首痛 で夜も眠れず毎日疲労が…【その 首痛 、放っておかずに当院へご相談ください】

「最近、 首痛 がひどくて…」その身体からのSOS日常生活に影響していませんか?

「朝起きたら首が痛くて起き上がれず、むちうちのような痛みに襲われる」
「病院へ行ったらストレートネックと診断されストレッチを続けているけど、効果が分からない」
「仕事や家事をしていると首が痛くて、痛み止めを飲んでも治まらず、どうしたらいいんだろう」

このようなお悩みはありませんか?

首痛 は、日常生活の中で誰にでも起こりうる身近な不調ですが、放っておくと頭痛や肩こり、腕のしびれ、自律神経の乱れといった別の症状を引き起こすこともあります。

「このままだと将来が不安…」と感じられているのなら、まずはあなた自身に掛かっている負担の原因を知りましょう。        それらを取り除くことで 首痛 を抑えることが出来ます。

この記事では『首痛』について解説していきます。

そしてあなたがこの先望んでいる理想のお体の状態を一緒に作っていきませんか?

【 首痛 の症状と仕組み】

首痛 (頚部痛)は、医学的には「筋肉・関節・神経・血流の問題」などが複合的に関わっていると考えられています。

首には7つの頸椎(けいつい)と呼ばれる骨があり、これがクッションの役割を果たす椎間板や筋肉、靭帯、神経と連動して頭部を支えています。首は非常に可動域が広い反面、デリケートな構造をしているため、負担がかかりやすく、ちょっとした姿勢の乱れや生活習慣の癖でも 首痛 を引き起こしやすい場所です。

特に近年では、スマホやパソコンの普及により、長時間のうつむき姿勢が日常的に続くことが多く、「ストレートネック」や「スマホ首」といった言葉が注目されるようになりました。

これにより、首への負担が蓄積し、 首痛 として現れるケースが増えています。

【 首痛 を引き起こす原因とは?】

首痛 の原因は、一人ひとり異なります。代表的な原因を以下にご紹介します。

① 長時間の不良姿勢

長時間のデスクワーク、スマホの使用などにより、首が前に出る「頭部前方位姿勢」になると、首や肩の筋肉に負担がかかります。すると、不良姿勢が続き、筋肉が緊張し、 首痛 が慢性化する原因になります。

② ストレートネック(スマホ首)

本来、緩やかなカーブを描いているはずの首の骨(頸椎)がまっすぐになり、クッション機能が失われた状態がストレートネックと言います。このため衝撃がダイレクトに首に掛かり、痛みだけでなく、頭痛や腕のしびれなどの症状も併発しやすくなります。

③ 睡眠時の姿勢・枕の合わなさ

枕の高さや硬さが合っていないと、寝ている間に首に負担がかかります。起床時に首の痛みや違和感を覚える場合、自分の身体に合った寝具の見直しが必要かもしれません。

④ ストレス・自律神経の乱れ

精神的ストレスが強いと、無意識に首・肩に力が入り、筋肉がこわばってしまいます。また、自律神経が乱れると血流が悪くなり、 首痛 が増す原因にもなります。

⑤ 頸椎ヘルニアや神経症状

首の骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで首や肩、腕にかけて痛みやしびれが出る「頸椎椎間板ヘルニア」などの疾患も考えられます。この場合は整形外科での診断が必要な場合もあります。

【ストレートネックの本当の怖さとは?】

一見すると「首の骨がまっすぐになっているだけ」と思われがちなストレートネック。しかし、実は身体のさまざまな不調と密接に関係しているのをご存知ですか?

特に現代人に多いのが、「スマホやパソコン作業による目の酷使」が引き金になっているケースです。

目を長時間使うと、眼球を支える筋肉(眼筋)や眼球運動をコントロールする神経が疲労します。この疲労が首の後ろにある小さな筋肉群、**後頭下筋群(こうとうかきんぐん)**に影響を与え、首の筋緊張を引き起こします。後頭下筋群は、頭と首のバランスを取る重要な部分で、ここが緊張すると首の自然なカーブが失われ、ストレートネックが加速します。

さらに東洋医学では、「肝(かん)は目に開竅(かいきょう)する」と言われ、肝臓の疲れやストレスが目の疲労と深く関係していると考えられています。肝の働きが落ちると、目の使いすぎによる回復力が弱まり、結果的に眼精疲労 → 後頭下筋群のこわばり → ストレートネックへとつながっていくのです。

つまり、ストレートネックは単なる姿勢の問題ではなく、

  • 目の酷使
  • 肝の疲労(内臓機能の低下)
  • 自律神経のアンバランス
    といった全身の機能低下のサインでもあるのです。

ストレートネックを根本から改善していくには、首だけでなく、目・神経・内臓・姿勢すべてをトータルに見ていくアプローチが必要不可欠です。

【当院の首痛に対する治療法】

交野市にある当整骨院では、首の痛みに対して「その場しのぎの対処」ではなく、「原因にアプローチする施術」で根本改善を目指します。

① 姿勢と動きのチェック

まずは、丁寧なカウンセリングと姿勢の分析を行い、首の痛みの背景にある姿勢の癖や体のバランスの乱れを確認します。そして普段の座り方・立ち方・動きのクセを観察することで、痛みの根本原因が見えてきます。

② 筋膜や関節の調整

硬くなった筋肉だけでなく、その周辺の筋膜や関節の動きも調整することで、スムーズな可動域を取り戻します。しかし無理に押すような施術ではなく、身体に負担をかけない優しい施術で調整を行います。

③ 自律神経へのアプローチ

首の痛みがストレスや疲労、自律神経の乱れに関係している場合、全身の循環を促す施術や腹部・頭部への優しい刺激の施術を行います、そうすることで副交感神経を優位にしリラックスを促すことで、内側からの回復力を引き出します。

④ セルフケア・日常生活のアドバイス

施術だけでなく、日常生活でできるストレッチ、マッサージ、首に負担をかけない姿勢のとり方、デスク環境の整え方などもご提案いたします。このようなご自宅でのケアが、 首痛 の再発予防につながります。


【最後に】

あなたの首痛、ひとりで抱えないでください。

「湿布を貼って様子を見るしかない」
「またいつものことだから…」
そう思って首の痛みを放っておくと、症状が慢性化したり、広がったりすることがあります。

交野市周辺で首の痛みにお悩みの方、どこへ相談していいか分からないという方も、どうぞお気軽にご相談ください。当院では、お一人おひとりの状態に合わせた丁寧な施術とアドバイスで、根本からの改善を全力でサポートいたします。