腰椎椎間板 ヘルニア で痛みとしびれがつらい【 ヘルニア を早期改善して動ける身体を取り戻す】

元々、腰痛だったのが最近悪化してきて、整形外科を受診すると ヘルニア と診断された…

  • 腰からお尻、脚にかけてズーンとした痛みやしびれが続いている
  • 長時間座っていると足がジンジンしてくる
  • 朝起きた時、腰が固まって動けない
  • 痛み止めやリハビリを続けているが、なかなか改善しない

このようなお悩みはありませんか?

特に40〜60代の方で、「ずっとこの痛みと付き合うしかないのかな…」と悩まれている方が少なくありません。

でも、諦めないでください。

腰椎椎間板ヘルニア による痛みやしびれは、適切な施術と生活習慣の見直しで、日常生活に支障のないレベルまで改善することが可能です。

この記事では『腰椎椎間板ヘルニア』について解説していきます。

交野市の交野エニフ整骨院では、原因を丁寧に見極めながら、身体全体のバランスを整える施術を行っています。ヘルニアによるつらい痛みやしびれは、あきらめずに一緒に根本から改善していきましょう。

【腰椎椎間板ヘルニアとは?】

背骨は椎骨という骨が積み重なってできています。その間に「椎間板」と呼ばれるクッションのような軟骨があります。

この椎間板が加齢や負担によって変形・飛び出してしまい、すぐそばを通る神経を圧迫してしまうのが「腰椎椎間板 ヘルニア 」です。

神経の圧迫によって、腰の痛みだけでなく、お尻や太もも、ふくらはぎ、時には足先までしびれや痛みが出ることもあります。

特に「座っていると悪化する」「朝がつらい」「片足に症状が集中する」などが特徴です。

【なぜ腰椎椎間板 ヘルニア になってしまうのか?】

腰椎椎間板ヘルニアは、日常の積み重ねや身体の使い方に原因が潜んでいることが多いです。

代表的な原因には:

  • 猫背や前かがみなど、腰に負担のかかる姿勢の癖
  • デスクワークや運転など、長時間同じ姿勢をとる生活
  • 筋力の低下により、腰を支える力が不足している
  • 内臓疲労による姿勢の崩れや、血流の悪化

特に現代人は、運動不足やストレス、睡眠の質の低下なども影響し、回復力が落ちてしまっている方が多いです。

ただ「腰を揉む」だけでは改善が難しい理由がここにあります。

【腰椎椎間板ヘルニアの回復を阻害する要因とは?】

腰椎椎間板ヘルニアの痛みやしびれの背景には、姿勢や筋肉のバランスだけでなく、もっと深いところにある“身体のしくみの乱れ”が隠れていることがあります。

ここでは、当院が重視している3つの視点をご紹介します。

● 椎間板の炎症による神経の刺激

椎間板が飛び出して神経に触れているだけでなく、その周囲に「炎症」が起きていることが、痛みやしびれの大きな原因になります。

炎症があると、神経が過敏になり、少しの刺激でも強い痛みとして感じてしまいます。
また、炎症性物質は周囲の筋肉や靭帯にも悪影響を与え、腰の可動域を制限してしまいます。

炎症は“自然と治る”ケースもありますが、体のゆがみや内臓の疲労があると、回復しにくく長引く傾向にあります。

● 脳脊髄液の循環不全で回復力が落ちている

脳と脊髄は「脳脊髄液(のうせきずいえき)」という液体に包まれていて、栄養の供給や老廃物の排出、神経の保護など重要な役割を担っています。

この脳脊髄液の流れが滞ると、神経の働きが鈍くなり、自己回復力がうまく働かなくなります。

椎間板ヘルニアによる神経の圧迫があると、脳脊髄液の循環にも影響を与え、慢性的な痛み・しびれの悪循環につながってしまうのです。

当院では、この脳脊髄液の流れを整えるソフトな施術も取り入れ、自然治癒力を引き出すことを目指しています。

● 硬膜の緊張が神経を引っ張ってしまう

脳と脊髄を包む「硬膜(こうまく)」という膜組織は、背骨の中を通って仙骨(骨盤の中心)までつながっています。

この硬膜がストレスや姿勢不良、筋膜の癒着などで緊張すると、神経が“引っぱられる”ような状態になり、痛みやしびれが慢性化しやすくなります。

特に椎間板ヘルニアがある方は、この硬膜の緊張によって神経が常に過敏な状態になっており、少しの負荷でも症状が出やすい傾向があります。

硬膜の緊張は、外からの強い刺激では取れにくいため、当院では優しい手技によって深部の緊張をゆるめていきます。

【当院の 腰椎椎間板ヘルニア に対する治療法】

交野市の当院では、単なる「対症療法」ではなく、「根本改善」を目的とした施術を行っています。

① 全身のバランスを確認

腰だけでなく、姿勢や骨盤、股関節、足の使い方まで丁寧にチェックし、どこに負担が集中しているかを見極めます。

② 神経・筋膜の癒着をやさしくリリース

痛みの原因となっている神経の圧迫や筋膜の緊張を、ソフトな手技でやさしく解放していきます。強く押したりボキボキしたりはしません。

③ 内臓や自律神経にもアプローチ

腰まわりの筋肉だけでなく、内臓の疲れが回復力を下げているケースも多いため、内臓整体や呼吸の調整も行います。

④ 再発予防のための生活アドバイス

姿勢、体の使い方、日常の動作のクセまで、再発しない体づくりをご提案します。

【最後に】

腰椎椎間板ヘルニア は、「もう手術しかないかも…」と不安になる方も多いです。ですが、体を丁寧に整えていくことで、自然な回復力を取り戻すことは可能です。

交野市で「 腰椎椎間板ヘルニア 」でお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。

あなたの体に合わせた無理のない施術で、快適な毎日を取り戻すお手伝いをいたします。